☆かけ算九九の学習で大切なこと☆
それは【かけ算には意味がある】ということです!
「同じ数のもの」がいくつあるかで全体の数が分かる計算が【かけ算】です!
【1つ分の数】×【いくつ分】=【全部の数】という考え方です。
1つ分の数⇒かけられる数 いくつ分⇒かける数 にして式を書きますが
問題文で出てきた順番で数字を書いて式にする子が多いです。(↓の問題だと3×4)
◆3台の自動車に4人ずつ乗って出かけます。出かける人はみんなで何人?◆
出かける人の人数は何人のいくつ分?⇒4人の3つ分で4×3=12 答えは12人
◆5×4の式になる問題はどっち?◆
A:めだかが4匹ずつ入っている水槽が5つあります。めだかは全部で何匹になりますか?
B:4つの水槽にめだかが5匹ずつ入っています。めだかは全部で何匹いますか?
答えはBです。
教室では「同じ数がいくつずつ」というイメージが持てる様に、具体的な場面を伝えていきますが
普段の生活の中でたくさん体験しておくと理解がスムーズです。
かけ算九九を覚えた経験は、子どもの自信につながりますが、かけ算九九を暗唱すること、覚えることが
ゴールになりがちです。九九が使えるようになってこそ生活や今後の学習にいかされるということを意識して
いきたいですね!
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